System Setting: Firewall (1)
ソフトウェアファイアウォール
iptables
Manjaro KDEはそのインストール完了時点で、既にiptablesというファイアウォールプログラムがプリインストールされています。しかしながらこれはインストールされているだけであって動作はしておらず、またiptablesは非常に扱いが難しいため、よほどネットワークやファイアウォールの仕組みに精通した経験者でなければ直接操作による運用は困難です。

Fig.1-1: プリインストール済みのiptables
そこでLinuxディストリビューションには、このiptablesを核としてその上に被さって動作する、より使いやすいファイアウォールインタフェースが2系統あります。ひとつはDebian系統のディストリビューションで主に採用されているufw、そしてもうひとつがFedora系統で採用されているfirewalldです。
とはいうものの、それでもなおufwとfirewalldのいずれもコマンドラインでしか操作できないという点で敷居が高いことは否めません。そこで両ソフトウェアにはそれぞれ、gufwとfirewalld-configという名前の、GUIによるインタフェースも準備されています。
これらのGUIインタフェースの使用方法については、別途解説します。
